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『「なんでやせないんだろう?」35歳からの「もう太らない自分」の作り方』山本未奈子 講談社、2016年(表紙画像は出版社サイトよりお借りしました)

またダイエット本で失礼いたします〜。
「なんでやせないんだろう?」とは私の内心のつぶやきです!
チョコレート、ケーキは一年に一度と我慢していますのに。。。ダイエット頭でっかち&年々体重に比例して言い訳が増えていくおそろしさ〜。

この本は図書館で人気で、次の人も待っていますので、早く読んでしまおうと感想をまとめてみました。(なので結果はまだ出ていません)今度こそ! という期待をこめて。

著者はNYの美容学校でも教鞭をとっていた美容の専門家で、美肌理論を極めた方のようです。著者自身、三度の出産のたびにかなり太ってしまい、ダイエット→リバウンドの失敗を繰り返してきたとのこと。その経験からこの本は書かれています。

最初にざっくりとまとめるとすれば、ダイエットは体に「やせスイッチ」を入れて、さらに「巡る体」(体液などの巡りが良い体)を作る事ができれば続けられる、といった内容が、その根拠とともに示されています。
また、「ダイエットが成功するかどうかは、努力やかけた費用で決まるものではありません」とあり、「なぜ食べたくなってしまうのか」「脂肪は、どんなメカニズムで減るのか」などのきちんとした知識と、楽しくポジティブな目標で、自分という「お客さま」を「転がす」マインドが必要だと説きます。

それだけ聞くと、耳ざわりがいい言葉として流れていきそうなのですが、本書はリバウンドを防ぐために、一時的でなく「楽しく続けられる」コツに重点を置いていて、具体的な提案には自分でもできそうになる説得力がありました。

印象に残ったのは、「姿勢を美しく保つ」ことが基礎代謝にダイレクトに効く(20%アップするのだそうです)という話です。姿勢をキープするための筋肉は、エネルギー消費が高い部位なため、結果脂肪を燃やしやすい体を作るのだといいます。脚を組むのもよろしくないのだそうです〜

姿勢チェックの方法も、参考になりました。ふつうに立ったあと、首を下に曲げて足の甲が見えると、お腹が出ていない(骨盤がきちんと立っている)のだそうです。危ない危ない。

大人がやせる「スイッチ」として、人間に備わった「節食モード」のスイッチを押す「ファスティング」のメニューものっています。これは3日で入り、3日でゆるやかに回復するもので、食べ過ぎに偏った脳の食欲を抑えられるというものです。

実行しやすい3日ルールとしては、「ケーキとか揚げ物とか、あからさまにカロリーが高くて太りそうなものも、決して禁止にしないでください」というものが挙げられています。なんですと??
ただし、食べる前後3日は節制して続けて食べないこと、「無理はしない、我慢はしない、ただ、たいして食べたくないものは絶対に食べない」と著者は書いています。
私は高カロリーを一度自分に許すと、確かに続けて食べてしまうかもしれません!(それが怖くて食べないように心がけています)
エクササイズは「「それ、楽しい?」が見極めポイント」。確かに楽しくないと続きません。楽しい運動を探せ!

「巡る体」を手にいれる章では、「百害あって一利なし」とまで言い切る、姿勢が悪いままの「座りっぱなし」を改善する方法がのっています。

また「ゆる糖質オフ」として、良くない糖質が引き起こす「血糖値の急上昇」を防ぐ「GI値(血糖値の上がりやすさの目安である値)」の低い食品の表ものっていて、参考になりました。
わかりやすく言うと「白いもの」を避けると良いとのこと。この表現はよく聞きます。

ちなみにGI値が低いものには、海藻類、きのこ類、葉もの野菜、肉類、魚介類、豆類、発酵食品
取りすぎ注意の高いものは、いも類、かぼちゃ、パン、白米、餅、パスタ、うどん、果物、お菓子類(ケーキ、クッキーなど)なのだそうです。血糖値が上がると、AGE(老化促進物質)も生まれるとのこと。明日から玄米にするぞ〜

巻末では、美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」編集長さんが試した結果が載っています。6週間でかなりの効果があったとのこと、私もがんばってみようと思います…!←なんのひねりもオチもなく切実

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