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『まずは、からだを整える』私のカントリー別冊/暮らしのおへそ実用シリーズ 主婦と生活社、2015年
(写真は出版社サイトよりお借りしました)

こんにちは! 季節の変わり目、気圧に気圧(けお)されて体調が微妙なブログ主です。

えっ? トシも考えずに薄着&スタンディングライブ(@カルチャークラブ)でステージ際でぴょんぴょんはねたからだろうって? 両腕2時間突き上げっぱなしだったからだろうって? な、なぜそれを(汗)?? げほげほ

ところで、季節の変わり目っていつのことを指すのでしょうね。
なんだかんだ一年中、いつも季節の変わり目のような気がするのは気のせいでしょうか。
特に6月から7月にかけては、体が重だるい! 暑いのに寒い! Hey!!! ということがしばしばあるので、以前冬に買ったこの「からだを整える」本をひっぱり出してきました。

というのも本を開くと、「おなかがすいたとき 何を食べるかが実は大事」とあり、「夏の体を温める3つのレシピ」から始まっていたからです。わかっちゃいるけど、油断すると冷たい飲み物食べ物、電車やお店に入れば強烈な冷気(ヘタすると5月ごろから)を浴びて冷えてしまいますものね。シャワーだけになってしまうけど、ちゃんとお風呂で温まってみよう。

この本を買ったとき、私は忙しさのピークで、自分の体をかまってやれない状態の上、気分も表情もコチコチにこり固まっていて、なんだかロボットかサイボーグの中に入って体を操縦してるみたいでした。自分に「はーい、今から力抜いていいよ〜」と声をかけないと眠れませんでした。そんなとき、この本に書いてあることははるか遠くてまぶしくて、いつかこっちへ来てリラックスするぞーと思っていたのを思い出します。今、やっと読める時間ができ、普通の感覚を取り戻しているような気がします。

さてさて、本のお話に戻りますと

内容としては、第1章の「「食べる」が基本」、第2章で「体に向き合う時間をつくる」第3章「大人の運動」と章立てされています。
こうした特集の雑誌(ナチュラル系というか、自然食や漢方などの本)などがよく出ていて、私はついチェックする方なのですが、この本は新鮮・斬新な点がいくつもありました。
(表紙の写真も、いわゆるオシャレ系でないところに好感が持てました)

いろいろな方が「からだを整え」て落ち込んでも元気になれるヒントを教えてくれていますが、
「体にいいものも自分に合っていないと意味がない」
「当たり前だと思っていたことをやめてみる」(無理して朝食を食べない方が元気な人もいます。消化にエネルギーをとられすぎる人かな?)など、その方法はさまざま。

お子さんのいる人でも、仕事に家事を片付けてから夜、時たまアロママッサージのサロンに行ってからよく眠れるようになったという人。交通事故でリウマチを発症してしまい、手をあげるのもつらかったけど、大人になってからのバレエ教室に通って、心も体ものびて少しずつ動くようになったという人。。。

全体に共通しているのが、話題の健康法だからではなく、食べ物も運動も、自分の体にじっくり「何がほしいか」聞いてその通りに試していることで、その点がいいなと思いました。
たとえば食べ物だったら、「体にいいいと思って食べるのではなく、自分がおいしいと思って食べる。頭で食べるのではなく、体で食べる」と本文にはあります。

その感覚はきっと満腹時間が長いとわからなくなりがちで、「お昼になったから食べる」のではなく、「あー、おなかすいた気がする」→「はーらへったはらへった」→「おなかと背中がくっつくんですけど・・・」となってから初めてわかる気がします。
忙しいときは、ほんの時々、「今何がおいしい=ほしいと思ってる?」と聞いてあげるといいですよね。麺類好きと思ってるけど、本当に今好き? とか。

ほかに、「何をするにも時間がかかる」というお菓子研究家の方が、ご自身の「要領の悪さ」に泣きながらもバランスの取り方を模索している箇所は、とてもひとごととは思えなくて興味深かったのですが、きっとからだの声を聞くという作業は、要領などとは関係のないものだろうし、時間がかかってもいいのだろう、そういう体なんだろうと思えたのです。

冷えはよくないんだよね、とは思っていましたが、料理家のたなかれいこさんによる
「今、日本人の健康体温は36.4〜36.6度といわれますが、そのときに体の中は37度くらい。そうすると、腸内の有用菌が元気に働き、免疫力がアップします。脳内で幸せを感じるセロトニンが発生し、気持ちがよくなり笑顔になるんです」
という具体的な説明が載っているのを読んで、なるほど〜と納得しました。

食べ物や東洋医学にくわしい方ならご存じだと思いますが、夏が旬の食べ物は体を冷やすので、冷やしすぎない知恵と工夫が必要だということ、
「たとえば、夏野菜には体を温める調味料を使って加熱調理する」など、いいところを集めておいしく食べるレシピが参考になりそうです。

そしてたぶん、なにごともほどほどに、バランスよく。あとは早寝早起きでしょうか。。。
私は過剰・時間かかりすぎ・遅寝の人ですので、少し取り入れるだけで改善の予感がします。
副題にある「からだが健やかな人は 心まで丈夫な人でした」。これこれ! もう少し欲張って、からだが健やかでないときも、心も丈夫になりたいと思います。なります。

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
お読みになった方も、ご自分にぴったりな元気が出ますように。

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いつも本当に、ありがとうございます。